見つけよう!あなたにぴったりの宿泊プラン 青い森の宿帳

青森蔵泊(黒石市)

津軽エリア

100年前の津軽に泊まって、
現在の津軽、人と街に触れる旅。

青森蔵泊(黒石市)の宿柄

およそ100年前に建てられた蔵を、姿はほぼそのままに、設備は最新にリノベーションした一棟貸切の宿。敷地内には同時代に建てられた母屋もあって見学、休憩できます。そんな、特徴しかない施設に囲まれながら、しかしインタビューで語られたのはもっぱら地域の方々のこと。実はその構図こそがこちらの宿柄であり、それがそのままお客さまに提供できるものに反映されているのでした(詳細は下記「ウィークポイント」「働く人だから知る宿の魅力」などで)。

宿の魅力

  • なんといっても100年前の津軽がそのまま残る建物。
  • 長閑なところとはいえ、住宅街で車通りから小川を一本挟んだだけなのに、敷地に入ると広がる静かで世俗から切り離されたような空間。
  • それを一組で貸切できる贅沢。3週間も連泊される方もいらっしゃるそう。

そこがいいとこなんだけどね!

宿のちょっとした ウィークポイント

都市部でも観光地でもなく、こみせ通りからも2kmほど離れた何もない(失礼!)住宅地の中にポツンとあること。かと思いきや、実はそのことと上記の宿柄がこの宿を面白くしています。近隣のさまざまな施設と互いに紹介しあって協力しあうことで、まるで「街に泊まる」感覚を生み出しているのです。ウィークポイントどころか、建築物以上の特徴と言えるかもしれません。

常務/宿泊事業部長 舘山喜子さん

自ら「宿泊業は3年前に始めたばかりの素人」とおっしゃる舘山さんご夫妻。お客様とのやり取りを主に担当されているのが奥様の喜子さんです。当初は社長の銀也さんがなさっていたそうですが、とにかく「固い」とのこと(ご夫婦で口を揃えておっしゃっていました…)で喜子さんに。インタビュー中のお二人を見ても「なぜ最初からそうしなかった?」と思うほどのトークっぷりで、お客様とも一瞬で仲良くなってしまうそう。チェックイン、アウトの際には必ずいらっしゃるので、ぜひお話ししてみては。

働く人だから知る宿の魅力

  • 朝など、宿の周りを散策すると地域の方々との触れ合いがある。お客さまが外国人であっても変わらず、「津軽弁の翻訳機ない?」などと言いながら津軽弁で会話?しているそう。
  • 食事には、味も雰囲気も最高ながら当宿と同様にひっそりポツンとある、創業120年余の某料亭を紹介、オススメ。
  • 自炊も、業務用の火力の強いコンロもあって楽しめるが、何より地元スーパーで地の食材を見るだけでも楽しめる。
  • 地元の「すんごい美味しいお菓子」など、実は名もなき名店が多い(「すんごいおいしいお菓子」はすんごい美味しかったです)。
  • 地域のつながりから、マッサージも来てもらえるように。
  • 特に道の向かいのコンビニの店長さんがとてもよくしてくれる。

こんな人におすすめ

  • 「よその街」をのんびり楽しむ旅を好む人。
  • 見学、休憩のできる母屋で、縁側で庭を見ているだけでご飯何杯もいける、というのがわかる人。(将来的には母屋も宿泊もできるようにしていく予定)

こんな人にはもしかしたら
ちょっと向いていないかも…

  • わかりやすい名所名跡をお求めの方。
  • 「一棟貸切」を「大勢で集まって騒げる」と解釈される方にはおすすめできません。この一帯、夜はとても静かで、騒ぐとそれは即「騒音」になります。

おすすめプラン情報

青森蔵泊(黒石市)

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津軽エリア
宿泊施設プロフィール
施設名 青森蔵泊(黒石市)
住所 青森県黒石市柵の木1丁目43
電話番号