見つけよう!あなたにぴったりの宿泊プラン 青い森の宿帳

アートホテル青森(青森市)

津軽エリア

青森への入口でありながら、けっこうディープなショーケース。

アートホテル青森(青森市)の宿柄

青森駅周辺でも、他のホテルが「青森の玄関口」だとすると、ここは青森の上がり框(かまち)ぐらいまで入っちゃってるかもしれません。ロビーでお客さまを出迎える5体のねぶたをはじめ、伝統工芸品が館内のいたるところに配され、津軽文化の、ガイドブック以上お腹いっぱい未満のちょうどいい入門編となっているのです。2024年の3月にはコロナ前に計画していた「ねぶたルーム」がついにオープン。本物のねぶたをお部屋のインテリアとして鑑賞できる青森市内でも初めてのコンセプトルームで、当ホテルの宿柄を象徴するお部屋と言えるでしょう。

宿の魅力

  • 自分の部屋で実物のねぶたがムードある明かりを灯す「ねぶたルーム」。
  • 館内パブリックスペースのいたるところで津軽文化に触れられる。
  • セルフで仕上げるホタテ貝焼き味噌やのっけ丼など、食の面でも津軽文化を堪能できる朝食。

そこがいいとこなんだけどね!

宿のちょっとした ウィークポイント

青森駅からは、他のホテルに比べれば徒歩数分ほど「遠い」立地。ですがそのちょっとした距離のぶん、文化的にも青森に一歩踏み込むことができるようです。たとえばすぐ近くには「青森駅周辺地域」においての、ローカルでディープな飲食店街があります。お店に集う地元の方々が温かくて「カウンターの知らないお客さんと仲良くなる」率が高い居酒屋が多いそうです。(ちなみに空港からだとバス停がすぐ近くにあって便利です。)

支配人 上村敦さん

ご家族を札幌に残したまま単身赴任されている上村さん。お忙しい中を縫って、月に1〜2回札幌に帰られているそうですが、そちらでもご家族からのさまざまなタスクをこなすのに「お忙しい」とのことで、「心は休まるけど体は休まらない」と苦笑いながらも嬉しそうでした。また仕事でも、ねぶたなどの新しい構想で「忙しい」と、こちらもやはり楽しそうに語ってくださいました。(忙しさで趣味のクライミングからすっかり遠ざかってしまっていることについては本当に残念そうでした。)

働く人だから知る宿の魅力

  • 近くの飲食店街は地域に根付いているので、イベントの時などむしろ駅近より盛り上がる。
  • 周りに視界を遮る建物がなく、都市部にありながら海側(陸奥湾)も山側(八甲田連峰)も眺望がいい。
  • 自社のものと提携先、併せて320台収容できる駐車場。

こんな人におすすめ

  • 映える写真を撮りたい方(ねぶたルームが最強です)
  • 青森観光の拠点にしつつ、ただの「拠点」以上の青森ステイにしたい方
  • 鉄道を使わず、車や飛行機をご利用の方

こんな人にはもしかしたら
ちょっと向いていないかも…

  • とにかく駅に近いことが重要な方
  • 宿は文化的に無色であってほしいという方

おすすめプラン情報

アートホテル青森(青森市)

~コンセプトルーム【ねぶたツイン】~ ベストレート/朝食付き ●ウエルカムドリンク付●

津軽エリア

おすすめポイント1

●ねぶたツイン設置フロアでは客室へ向かう廊下導線にも「ねぶた」がお出迎えします。
●ねぶたツインご予約のお客様限定でウエルカムドリンク「青森県産りんご100%使用のスパークリングりんごジュース」をご用意。

おすすめポイント2

●客室備品には青森の工芸品である「津軽びいどろ」のタンブラー、「津軽金山焼」のマグカップ、「ブナコ」のアクセサリートレイをご用意しています。津軽文化とともに寛ぎの時間をお過ごし下さい。
●バスルームはバス・トイレ独立型、洗い場付きタイプ。バスルームの隣には洗面台も付いており快適にご利用いただけます。ReFa(リファ)製のシャワーヘッドとドライヤーが導入されています。
●上層階フロアの客室からは八甲田連峰を望める景観です。

宿泊施設プロフィール
施設名 アートホテル青森(青森市)
住所 〒030-0802 青森県青森市本町2丁目1-26
電話番号 017-775-7111
ホーム
ページ
https://www.art-aomori.com/