青森県北東部の下北半島は、半島自体が下北国定公園に指定されている国内有数の景勝地。そんな美しい風景や自然に囲まれた風間浦村には、昔から湯治場として愛されてきた「下風呂(しもふろ)温泉郷」があります。
国道279号の海沿いに建つホテルニュー下風呂の源泉は「浜湯」から引いており、海辺に湧く泉質としては全国的にみても珍しいそう。硫黄に混ざりほのかにする潮の匂い、とろりとまろやかなお湯、大きな窓から望む漁港の景色、すべてが一体となって心と体を癒してくれます。
客室は総ヒバ造りとなっていて、館内は和×レトロな雰囲気が漂うどこか懐かしさを感じる空間。女将がおもてなしの気持ちを込めて作る新鮮な海の幸とともに、喧騒から離れほっとした時間を心ゆくまで堪能できます。
